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米の未臨界核実験

アメリカが核爆発を伴わない未臨界核実験を9月半ばに
実施していました。
広島を中心に、「怒りと失望」の声が上がりました。
当然です。せっかくオバマ政権となって、「核廃絶」に
向けて、より加速度が出るのではと期待もありました。

問題は、やはり我が国の政府の対応です。
「わが国として抗議や申し入れを行うことは考えていない」
「貯蔵している核兵器の安全性、信頼性を確保するために
行っていると承知している」と仙谷由人官房長官。

唯一の核被爆国として、もし本当に廃絶のために必要なら
「アメリカからの事前の説明」を受けて当然でしょう。
その程度の「抗議や申し入れ」は、一般の国民感情を考え
ると、政府の仕事としてはやるべき当然の抗議です。

もともと、自民党時代から日本政府はアメリカの核実験に
ついては、戦後は一度も抗議はしていないことが、数年前
に閣議決定しています。

一部とはいっても、被爆地の感情が、そのまま被爆国とし
ての国民の多くの感情となっていると考えます。
国民感情を理解できる政府の態度を期待します。

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