« 人は間違うもの(地検特捜部検事の逮捕) | トップページ | 米の未臨界核実験 »

自衛隊海外派遣、武器使用基準を議論へ

前原外相が、PKOなどに参加する自衛隊の武器使用基準の緩和や
海外派遣のあり方について関係省庁の副大臣レベルで協議機関を設
け、前向きに検討を進める考えを表明した。

どうも今回の検討は、実質的な派兵にしようということでしょうか?
派遣そのものですら、無理矢理な解釈でここまでやってきました。
自衛隊そのものの存在とて同じです。

これ以上の武器使用には反対ですし、「紛争地には派遣しない」は
大前提だったと記憶しています。そこからは「他の国の部隊が攻撃
された時」という、もしもはあり得ないはずです。

いま、世界の中で、日本の日本らしさを捨てるような行為は国の利
益になるとは思いませんし、人類の利益にもなりません。

ここ65年間、世界的にも稀な平和憲法のもと、軍隊も持たずにきま
した。当然のことながら自国の軍隊が他国の民を殺害することはあ
りませんでした。
だからこそ世界に向かって「平和を」と言えるのではないかと思います。
自国の利益を力で守るための軍隊を持ってはならないのです。

武器は身を守る道具ではありますが、人を殺すための道具でもあります。
自分に銃口が向けられれば、手元に武器があれば人は当然トリガーを引
いてしまいます。どちらが倒れるにしても地獄です。

自分には親兄弟がいますし、子どももいます。その身内の悲しみ。同じ
ように相手にも親兄弟はいます。その悲しみと憎しみの行き着く先は、
恨みによる紛争やテロの繰り返しです。

経済活動のためのバックボーンとしての「国際貢献」という陳腐な言葉
に惑わされる。そんな政治の風潮も変えなくてはなりません。

|

« 人は間違うもの(地検特捜部検事の逮捕) | トップページ | 米の未臨界核実験 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564608/49665487

この記事へのトラックバック一覧です: 自衛隊海外派遣、武器使用基準を議論へ:

« 人は間違うもの(地検特捜部検事の逮捕) | トップページ | 米の未臨界核実験 »