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2010年11月

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加の前に

「例外なき関税撤廃を目指す」TPPへの参加を菅総理、前原外相
などは積極的に賛成のようです。
言ってみれば、究極の市場主義経済、あるいは貿易の完全民営化
と言ってももいいかも知れません。

さまざまな物が安く手に入り、物流が盛んになるようです。
しかし、日本の農業は壊滅的な状態となるようです。そのため同
じ民主党内でも反対の声が上がっています。確かに日本の原風景
としての農業や里山の管理は現状でも難しくなっています。

TPPへの参加は、日本の姿そのものさえも変えてしまいそうです。
経済界や産業界からの要望もあるようですし、目前の景気対策も
あるかも知れませんが、これ以上地球全体が平滑化されていいも
のか? もう一度、立ち止って考える必要があります。

民主党もTPPへの参加なら、参加することで、このような国の形
になるんだと、それが理想的な日本の形なんだと提示すべきでし
ょう。グローバルで個性の無い日本が、理想的な日本の形などと
は、誰も思わないと考えます。

持続可能な日本社会の形はTPPからは、生まれないような気がし
ます。地球上のそれぞれの国は、もっと個性があっていい。多様
なお国柄や地域性がもっとあっていい。

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