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2011年5月

世界の人口が70億人へ

世界の人口が、今年10月末に70億人に達し、
2100年までには101億人を超えると国連が予測しています。
(「世界人口推計2010年改訂版」)
つい数年前に65億人と言っていたように記憶しています。

20世紀は「人口爆発の時代」と呼ばれるようです。
いまの半分の35億人となったのは1960年代で、それから
40年ばかりで倍となりました。

いくら科学技術が進んでも、100億人を超える人類を
この一つの地球で維持できるのでしょうか?
食料の問題、資源の問題、どれをとっても厳しいでしょう。

確かに地域的には減少しています。
日本は2070年までには1億人を割り込むようです。
それでも地球全体は増え続けているのです。

にもかかわらず、いまだに多くの政府は
「経済成長」を政策の根幹に置いていますし、
そのためには自国の「人口増加」を頼りにしています。

一部の政治家や財界人の「経済成長」という妄想に
地球市民全体が流されてどうするんでしょうか?
このような近視眼的な政策は人類を滅亡に向かわせています。

このような妄想的な政治家や財界人は、
失礼ながら老い先短いご老人に多いのです。
とりあえず「自分が生きている間」しか見通していません。
子どもや孫、そしてその孫ののことまでイメージできていません。

本当に「成長経済」をやめて、一つしかない地球で
「持続可能な社会を維持するには」を考える時がきています。

実は、いま我々が持っている「漠然とした不安」は、
「自分の子どもや孫にも共通に同じレベルの生活を
させてやれないかもしれない」という不安なのです。

いまの生活スタイルを根本的に変えるべきです。

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